JCB一般カードのメリット5選!年会費・デメリット・審査落ちを防ぐコツも解説
「JCB一般カードが気になる」方に向けて、この記事ではJCB一般カードを持つメリットやデメリットを紹介していきます。他にも、お得な入会キャンペーンや即日発行の方法も解説しているので、ぜひ参考にしてください。
JCB一般カードの基本情報|国内利用でお得なカード

JCB一般カードは、日本でただ一つの国際ブランドであるJCBが発行するクレジットカードです。そのため、国内での利用に対する特典が豊富にあります。
-
加盟店での買い物で最大10倍になるほどポイントが高還元
-
付帯している保険が充実
-
最短即日で発行できる審査のスピード
-
etc.....

\申し込みはこちら/
年会費無料となる条件
JCB一般カードの年会費は、インターネットで申し込みをすれば初年度無料となります。さらに、2つの条件を満たせば翌年度も年会費を支払う必要がなくなります。
-
紙からWEB明細へと設定を切り替える
-
JCB一般カードを年間50万円以上利用する
年間50万円であれば、月々約42,000円利用すればいいのです。光熱費や家賃、携帯代などの固定費をJCB一般カードで支払えば十分狙える金額です。

JCB一般カードのメリット5選
JCB一般カードを持つことで得られる5つのメリットを紹介します。
- ポイントを貯めやすい
- ポイントの使い道が豊富
- 国内外の旅行傷害保険が充実
- 最短即日発行のスピード
- ステータスの高さ
それでは、次で一つずつ詳細の説明をしていきます。
①ポイントを貯めやすい

JCB一般カードの1つ目のメリットは、ポイントが貯まりやすいこと。基本還元率は0.5%と一般的なものの、加盟店での還元率が非常に高くなることが特徴です。
例えば、スターバックスではポイント10倍、キッザニアでは5倍になるなど、以下のように多くのお店やサービスで高還元になります。
上記は一部の例に過ぎません。公式サイトにはまだまだ多くの店舗やサービスの情報が掲載されているため、気になる方はご確認ください。
②ポイントの使い道が豊富

JCB一般カードで貯まるポイントはOki Dokiポイントです。2つ目のメリットは、Oki Dokiポイントの使い道の選択肢が多いことです。
-
カード利用代金の支払いに充てる
-
交換する手間のないAmazonで使う
-
スターバックスカードにチャージする
-
JCBギフトカード・商品券と交換する
-
JCBギフトカード・商品券と交換する
-
ディズニーランドやUSJなどテーマパークのチケットと交換する
-
JALやANAなどの航空マイルに変える
Oki Dokiポイントの1ポイントあたりの価値は交換先によって異なります。例えば、Amazonでは「1ポイント=3.5円」として利用可能ですが、マイルへの交換では「1ポイント=3マイル」での交換になるのです。

③国内外の旅行傷害保険が充実

JCB一般カードは国内・海外のどちらも旅行傷害保険が充実しています。年会費無料の一般カードは500〜3,000万円の補償額になるので、その中では最高水準の補償額を誇ります。
具体的な保険内容と補償額は以下のとおりです。
海外旅行傷害保険だけでなく、国内旅行傷害保険とショッピング保険が付帯していることは嬉しいポイントです。

\申し込みはこちら/
④最短即日発行のスピード

クレジットカードの発行には通常1〜2週間かかります。しかし、JCB一般カードは最短即日で発行してもらえます。
申し込みの内容に不備や虚偽があったり、他社の借り入れが多かったりすると、審査に時間がかかり、即日発行できない可能性が高くなるので注意しましょう。

⑤ステータスの高さ
JCBは日本で1つしかない国際ブランドです。その上、JCB一般カードはJCBが独自に発行するプロパーカードなため、ステータスが高いカードと見なされています。
- プロパーカードとは、国際ブランドが独自に発行するカードである
- 提携カードとは、国際ブランドが提携先の他社と発行するカード、もしくは、国際ブランドのライセンスを持つ会社が発行するカードである
基本的に、提携カードよりもプロパーカードの審査難易度は高く、ハイステータスなクレジットカードであるとの認識を持たれます。

\申し込みはこちら/
JCBゴールドカードのインビテーションが届く条件

JCB一般カードを利用していれば、JCBゴールドカードのインビテーションが届く可能性があります。なぜなら、JCBはカードの利用額が大きい優良顧客に対して、長期的な利用を求めているためです。
JCBゴールドカードのインビテーションが届く基準は公表されていませんが、JCBゴールド・カード・ザ・プレミアでは年間100万円を2年以上の利用することがととされています。
-
JCB一般カードを1〜2年以上、年間100万円を超えて利用している
-
延滞や遅延することなく、クレヒスが良好である
JCBゴールドカードの情報が気になる方は、以下の記事で確認できます。ぜひ、チェックしてみてください。
JCB一般カードは入会キャンペーンがお得!

JCB一般カードでは頻繁に入会キャンペーンが実施されており、非常にお得なキャンペーン内容となっています。
例えば、以下2つのキャンペーンをご覧ください。
- Amazonで買い物をすれば最大20%還元される「Amazon祭」(最大16,000円キャッシュバック)
- JCBのタッチ決済利用で20%キャッシュバック
還元率が20%のキャンペーンは中々ありません。上記は2022年度末までのキャンペーンですが、期間ごとに様々な内容で実施されています。
JCB一般カードの公式サイトで随時確認できるので、申し込む際にはどんなキャンペーンがあるか事前に調べておきましょう。
\申し込みはこちら/
JCB一般カードの3つのデメリット

これまでJCB一般カードの良い側面を見てきました。しかし、どのクレジットカードにも劣っている点はあります。
ここでは、JCB一般カードのデメリットと言える3つのポイントをまとめました。メリットだけでなくデメリットも確認し、クレジットカード選びの参考にしてください。
①海外の利用に不向き
JCB一般カードだけでなく、JCBが発行するすべてのカードのデメリットは、海外の加盟店数が少なく、海外では使えない機会が多々あることです。そのため、海外利用の機会がある人にJCBはおすすめできません。
ただ、JCBは他の国際ブランドよりも国内では特典が豊富である優れもの。

②基本還元率が0.5%と低め
JCB一般カードの基本還元率は0.5%と決して高還元とは言えない数字です。なぜなら、年会費無料のクレジットカードにも基本還元率が1.0%を超えるカードがあるためです。
ただ、JCB一般カードは加盟店でのポイント還元率の高さが特徴の1つ。

③年会費を支払う必要あり
JCB一般カードは年会費が1,375円(税込)かかるクレジットカード。年会費無料で優秀なクレジットカードが沢山存在するなか、毎年支払いが発生する点はデメリットだと言えます。
しかし、インターネット経由で申し込みをすれば、初年度の年会費は無料な上、2つの条件を満たせば翌年も年会費を支払う必要はありません。
-
JCBのWEB明細サービス「My Jチェック」に登録する
-
年間50万円以上、JCB一般カードを利用する
年間50万円の利用は一見ハードルが高いように感じられるかもしれません。ただ、月額換算すれば4万円ちょっとです。

\申し込みはこちら/
JCB一般カードを即日発行する方法
JCB一般カードは最速で即日発行できるクレジットカードです。即日発行の方法は以下の流れです。

- 平日の午前11時までに、インターネットで公式サイトから入会申し込みをする
- 「オンラインで口座を設定する」を選んで口座の設定を行う
- 入会審査が正午までに完了し、結果が通知される
- 最短で翌営業日に発行されて、郵送で受け取る
本人確認は申し込みの際には不要ですが、郵送で届いたカードを受け取る際に運転免許証などの本人確認書類の提示が必要となります。
JCB一般カードの審査落ちを防ぐための5つのコツ

このパートでは、JCB一般カードの審査落ちを避けるための5つのコツを書いていきます。
それでは、順番に一つずつ確認しましょう。
①不備や虚偽の内容で申し込まない

意図的でなくても不備や虚偽のある内容で申し込みをすれば、審査に落ちる確率は高まります。カード発行会社は審査時にて、個人信用情報機関にて申し込み者に関する情報をチェックします。
その際に異なる情報があれば、カード発行会社も申し込み者を信用することはできません。年収や勤続年数などで返済能力がアピールできているか不安だとしても、正確な情報を入力するよう心がけましょう。
②短期間に複数枚の申し込みはしない

短期間に複数枚クレジットカードを申し込んでいれば、審査には落ちやすくなります。クレジットカードの申し込み履歴は半年間残り、カード発行会社は履歴を確認できるためです。
何枚も申し込んでいる履歴を見ると「それだけ現金に困っている人かもしれない」との疑いを持たれます。

③勤続年数が長いタイミングで申し込む
JCB一般カードの審査において勤続年数は、収入の安定性と継続性を示すために重要な指標となります。そのため、転職直後など勤続年数が短くなるタイミングでの申し込みは審査に通りづらくなるので避けましょう。
④良好なクレヒスを積む

クレヒスとはクレジットカードの利用履歴です。クレヒスは審査時に必ず確認されるので、これまで延滞や滞納の履歴があれば「返済が滞る可能性の高い申し込み者」だと判断されてしまいます。
クレヒスに傷がつけば5〜10年は残ると言われているので、支払い遅れや滞納に気をつけて良好なクレヒスを保ちましょう。
⑤キャッシング枠を0にする

キャッシング枠を0にすれば、審査に通る確率は高まります。なぜなら、キャッシング枠の審査の必要はなく、ショッピング枠の審査で済むためです。
また、キャッシング枠が大きければ、手元の現金に困っている返済能力の低い人だと判断されやすくなります。キャッシング枠は0にして申し込みましょう。
\申し込みはこちら/
JCB CARD WとJCB一般カードの違いは?よくある質問

JCB CARD WとJCB一般カードの違いについて紹介します。
JCB CARD Wとの違いは?
A, JCB CARD Wと比べた際に、JCB一般カードのメリットは3つあります。
-
発行スピードが早いこと
-
国内旅行保険があること
-
40歳以上も申し込めること
反対にJCB CARD Wが優れている点は2つあります。
-
年会費永年無料であること
-
基本ポイント還元率が1%と高いこと
どちらのメリットが魅力的に映るかは申し込み者の状況次第です。JCB CARD Wが気になる方は、以下にて公式サイトを確認してみましょう。
\申し込みはこちら/
JCB一般カードは国内でお得に使いこなそう!
JCB一般カードの強みが発揮されるのは、国内での利用です。なぜなら、国内旅行保険が充実しているだけでなく、加盟店でのポイント還元率が非常に高いためです。
国内で使い勝手のよいクレジットカードをお探しの方は、ぜひJCB一般カードをご検討ください。
\申し込みはこちら/
