【辛口】IG証券の評判は？メリットやノックアウトオプションを徹底解説
IG証券は日本を含む世界15ヵ国に拠点を持ち、世界中で支持されている大手FX会社です。
IG証券の最大の魅力である通貨ペアの多さや「ノックアウトポジション」などの取引方法について詳しく解説します！この記事を読んでIG証券で口座を開設してみましょう！
IG証券の取引条件
IG証券の取引条件は以下のようになっています。
IG証券は日本を含む世界15ヵ国に拠点をおくグローバルなFX会社であるため、取り扱う通貨ペア数も多く、FX以外にも幅広い金融商品を扱っています。
FXの取引手数料はかからず、スプレッドも国内最狭水準なので、FX初心者の方でも安心。加えてスマホ対応アプリなどの取引ツールも豊富なので、FX上級者の方でも満足できる取引環境が整っています。
IG証券の評判3選
IG証券は世界で31万人以上の人々に利用されている取引プラットフォームです。取引銘柄が多く、スプレッドも良心的なので、FX初心者の方から上級者の方までおすすめできます。
以下ではIG証券の特徴や、評判について大きく3つに分けて詳しく解説していきます。
- リスクを抑えたトレードが出来る
- 取引ツールが優秀
- 学習コンテンツが充実している
①リスクを抑えたトレードが出来る
IG証券では「ノックアウトオプション」や「ノースリップページ注文」といったサービスを提供しており、トレードで注文が滑ってしまい、約定できないリスクや、想定外の損失を抱えてしまうリスクを回避できます。
そのため、IG証券は自分でトレードのリスクをしっかり管理したいという方におすすめです。
「ノックアウトオプション」や「ノースリップページ注文」については「IG証券を利用するメリット」で解説しています。
②取引ツールが優秀
IG証券はWebブラウザ、iPhone、Androidスマホ、タブレットに対応した取引システムを提供しており、家でも外出先でも取引ができます。
また、「ProRealTimeチャート」という月額4,000円の最先端のトレーディングシステムが月間4回以上の取引などの条件を満たすことで無料で利用可能です！
③学習コンテンツが充実している
IG証券ではIGアカデミーという学習プログラムをサポートしているので、FXの経験がない方やスキルを身につけたい方でも、トレード技術を向上させることができます。
IG証券は初心者におすすめの取引会社と言えます。
IG証券を利用する6つのメリット
IG証券は世界中のトレーダーに選ばれているFX会社です。
どのような点がトレーダーに評価されているのか、以下の7項目について詳しく解説していきます。
- 豊富な通貨ペア数
- スプレッドの狭さが業界最高水準
- 100％すべらない取引が可能
- プレミアムサービスが受けられる
- FX以外の様々な取引も可能
- IGアカデミーで投資について学べる
①豊富な通貨ペア数
国内の他の取引所と比較したときに、際立つのがIG証券の通貨ペアの多さです。IG証券は国取り扱う銘柄がおよそ100種類あるのに対して、国内大手FX会社の平均的な取扱い通貨ペア数は30ペア前後であるので、IG証券がどれだけ多種類の銘柄を扱っているのかが一目瞭然です。
②スプレッドの狭さが業界最高水準
IG証券はFXで取引コストとなる売値と買値の差（スプレッド）がユーザーに有利な条件で設定されています。このスプレッドの狭さはFX会社を選ぶにあたって、とても重要なポイントです。
ドル円のスプレッドは0.2銭、ユーロドルは0.4pipsと業界最狭水準で取引ができるので、トレードの利益も出しやすいこと間違いなし！
③100%約定が滑らない取引が可能
IG証券では「ノースリッページ注文」というストップロス注文（損失を限定させる注文）ができます。
相場が急変動した際に、通常のストップ注文では決済注文が指定の価格では通らずに注文が滑る（不利な価格で決済される）リスクがあります。しかし「ノースリッページ注文」では、一定の保証金を支払うことで、指定した価格で確実に決済できるので約定が滑りません。
④プレミアムサービスが受けられる
IG証券では取引回数などの条件を満たしたユーザーに、専属の担当者をつけてサポートをする「プレミアムサービス」を提供しています。
プレミアムサービスでは取引コストの優遇や特別イベントへの招待などのサポートが受けられるので、FXでの利益もより出しやすいです。
⑤FX以外の様々な取引も可能
IG証券で取引できるのはFXだけではありません。FX以外にも様々な金融商品を多数扱っています。
日経平均やNYダウ平均と連動した株価指数が取引できる株価指数CFDや国内外の12,000以上の銘柄に投資できる株式CFD、金や銀などの貴金属から天然ガスなどのエネルギー資源、小麦などの農産物で取引できる商品CFDなど幅広い金融商品でトレードができます。
⑥IGアカデミーで投資について学べる
IG証券は、ユーザーがトレーダーとしての能力を上げるための学習プログラム「IGアカデミー」を提供中。
IGアカデミーはユーザーが動画やクイズを活用した能動的な学習や、オンラインセミナーを通じてトレードスキルを身につけ、バーチャル取引のより実践的な場で経験を積んでいくことで、実際のトレードでも利益が出るようにサポートします。
IG証券を利用する2つのデメリット
IG証券は世界中で31万人以上のトレーダーに選ばれているFX会社ですが、弱点がないわけではありません。
以下ではIG証券の短所について紹介します。
- 半年間取引がないと、管理手数料がかかる
- 最低取引単位が10,000通貨
①半年間取引がないと、管理手数料がかかる
IG証券は各種取引手数料が完全無料で取引できますが、取引口座でポジションを持たないまま6ヶ月以上の取引履歴がない場合に月額550円の口座管理手数料が発生してしまいます。
取引をしない期間やFXを休止するときは、口座の解約を忘れないようにしましょう。
②最低取引単位が10,000通貨
IG証券は最低取引単位が10,000通貨に設定されています。10,000通貨の取引には50,000円程度の資金が必要になるので取引のハードルは低くはありません。
しかし、IG証券はIGアカデミーで学習コンテンツやデモ口座を提供しているので、バーチャルで取引の練習をすることができます。
IG証券がおすすめな人3選
IG証券を使うメリットやデメリットについて理解できたところで、IG証券の利用をおすすめしたい人の特徴について紹介していきます。
IG証券が向いているのは以下のような人です。
- リスクを抑えた取引を行いたい人
- マイナー通貨の取引を行いたい人
- 様々な金融商品を取引したい人
それぞれの特徴について詳しく解説していきます。
①リスクを抑えた取引を行いたい人
IG証券は「ノックアウトオプション」や「ノースリッページ注文」などの、想定以上の損失を防ぐためのサービスを複数提供しています。
FXを始めたてでリスクを限定して取引がしたいという方や、FXで想定以上の損失を出してしまったことがあるという方は、IG証券のリスクをコントロールできる取引方法がおすすめです。
②マイナー通貨の取引を行いたい人
IG証券は米ドル円、ユーロ円などのメジャー通貨はもちろん、北欧通貨や新興国の通貨などのマイナーな通貨の取引もできるのが特徴。さらに原油や小麦などの商品作物の相場と連動する「コモディティ通貨」と呼ばれる通貨ペアの取引にも挑戦出来ます。
国内でIG証券以外ではあまり扱っていない通貨も多いので、マイナー通貨の取引がしてみたいという方にはIG証券がおすすめです。
③様々な金融商品を取引したい人
IG証券は金の取引サービスから始まった会社であり、FX以外にも多種多様な金融商品を提供しています。
日経平均やNYダウと連動した株価指数CFDや米国株などの株の価格に個別に投資できる株式CFD、金や原油、農産物などの商品の相場で取引ができる商品CFDなど、FX以外にも様々な金融商品で取引ができるので、FX以外でも投資がしたいという方におすすめです。
IG証券の概要
ここまでIG証券の取引環境について紹介してきましたが、続いてIG証券の会社概要についてみていきましょう。
IG証券は1974年にイギリスで設立されたIG Groupのグループ会社です。IGグループはロンドン証券取引所に上場している、イギリスの大手老舗証券会社になります。
IG証券は日本含め世界13カ国に拠点を設けているため、提供しているサービスの幅も広く、FXの通貨ペアは国内FX会社の中でも最多級であり、FX意外にも様々な金融商品の取引ができます。なおかつ、スプレッドなどの取引条件も魅力的です。
IG証券の通貨ペア
IG証券はFXで国内最多級となる約100種類の通貨ペアを取り扱っています。IG証券で取引できる一部の通貨ペアについて以下で紹介します。
メジャー通貨とは世界のFX市場で取引量が多い通貨のことを指します。これに対してFX市場での取引量が少ない通貨をマイナー通貨といい、北欧通貨や新興国通貨もマイナー通貨に含まれます。
またコモディティ通貨とは「資源国通貨」とも呼ばれ、鉱物資源や農産物などの商品を大量に外国に輸出している国の通貨をいい、鉱物や作物などの商品の相場に強く影響されるのが特徴です。
IG証券のスプレッド
スプレッドとはFXでの買値と売値の差のことで、このスプレッドが小さいほど取引コストが少ないということを意味します。IG証券が提供するスプレッドは以下のようになります。
米ドル円のスプレッド0.2銭など、IG証券は業界最狭水準のスプレッドを提供しているので、取引コストをあまり意識することなくFX取引に集中できます。
またIG証券はマイナー通貨の取り扱いも多いのですが、メキシコペソ円0.3銭、南アランド円1.0銭などメジャー通貨以外のスプレッドも取引しやすい値で提供されているので安心です。
IG証券のスワップポイント
スワップポイントとは「金利差調整分」とも呼ばれる、FXで取引のポジションを持ったまま日を跨ぐと発生するお金のことを指します。
トルコリラ円のロングポジションでは、金利の安い日本円を売り、金利の高いトルコリラを買っていることになるので、ポジションを持ったまま日を跨ぐと金利差分のお金が受け取れます。逆に低金利の通貨を買って高金利の通貨を売る時には、スワップポイントがマイナスになります。
以下にIG証券の扱う主要な通貨のスワップポイントをまとめました。
*このスワップポイントは2021年10月4日時点のものになります。
IG証券のノックアウトオプションの仕組み
「ノックアウトオプション」とはIG証券が提供するサービスの一つで、使い方次第で資金効率が良い、最大損失額が限定されるなどの特徴があります。
FXの逆指値注文では、相場の急変動など損切りの決済注文が、自分に不利な位置で通ってしまい、想定以上の損失が出てしまうようなことが起きかねません。しかしノックアウトオプション取引では、ポジションを持つときにノックアウト価格を設定することで、相場がノックアウト価格に達した場合に自動的に決済される仕組みを採用しています。
ノックアウトオプションでは相場が上がると予想したときは「ブル（上昇）」を、下がると予想したときは「ベア（下落）」のノックアウトタイプを選択します。またポジションは最長約1年間保有できるので、デイトレードやスイングトレード向けの金融商品といえます。
IG証券の4つの取引ツール
IG証券は様々なデバイスに対応した取引ツールを提供しており、自宅のパソコンや外出先のスマホやタブレットなどなど、どこにいても快適に取引できます！
IG証券で利用できる以下の4つの取引ツールについて、特徴や注文方法を詳しくみていきましょう。
IG証券の取引ツール
- Webブラウザ版
- スマートフォンアプリ
- タブレット端末アプリ
- ProRealTimeチャート
Webブラウザ版
IG証券の取引ツールで一番多機能でスタンダードなのがこのWebブラウザ版です。Webブラウザ版の取引システムでは、見やすいチャートシステムや取引画面からロイターの最新経済ニュースを確認できるなど、集中してFXトレードをする環境が整っています。
利用できる注文方法も豊富で、価格を指定せずに、可能な限り早く注文を成立させるスピード注文や、IFD注文という新規注文が成立したときにのみ有効になる注文をセットで出す注文方法があり、相場の状況や自分の条件に応じた注文ができるので便利です。
スマートフォンアプリ
IG証券はiPhoneやアンドロイドスマホに最適化されたトレーディングアプリを提供しています。指紋認証や顔認証を利用してログインすることもできるため、外出先で手軽に取引するのみ最適。
チャートシステムもスマートフォンに最適化されたIGモバイルチャートを採用しており、チャート画面から直接取引できるので便利。また、FX以外の株価指数CFDや商品CFDなどの取引もできるので、FX以外の投資に興味があるという人も気軽に始められるのでおすすめ。
タブレット端末アプリ
IG証券はタブレットにも対応したアプリがあり、外出先で相場の確認がしたいけれど、スマホよりも大きい画面で取引がしたい方にピッタリ。アラート設定やノースリッページ注文などの複雑な注文方法も可能で、外出先でも「クイック入金機能」で簡単に入金できます。
ProRealTimeチャート
ProRealTimeチャートはWebブラウザ版の取引ツールからアクセスできる、より発展的な分析ツールを提供するチャートシステムです。
ProRealTimeチャートは1ヶ月4000円の使用料がかかる最先端の取引システムですが、原則月4回以上の取引をするだけで料金が無料になるので、月額4000円のチャートシステムが実質無料で利用でき、とてもお得です。
IG証券で口座開設をして取引をはじめよう！
IG証券は取り扱う通貨ペア数やスプレッドの狭さ、取引ツールの豊富さが特徴の、FX初心者から上級者までおすすめできるFX会社です。特にFX以外にもCFDで世界中の個別株、株価指数、コモディティにも挑戦できるのがIG証券の魅力。
またIG証券はIGアカデミーなどのFXの勉強のためのサポートも充実しているので、FXに興味はあるけど始めるきっかけがなかったという方でも、これを機にIG証券でFXトレードを始めてみてはいかがでしょうか。
