学生でもイオンカードの審査に通る5つのポイントを解説！おすすめの入手方法も紹介
イオンカードは学生でも発行できるのか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。イオンカードは高校生でも発行できる可能性があります。この記事では、イオンカードの申し込み条件、審査に受かるポイント、申し込み方法を解説します。
学生でもイオンカードの審査通過の可能性が高い
イオンカードの審査基準は、学生でも比較的通る可能性が高いでしょう。その理由は、イオンがカードの利用によるリピート促進や幅広い顧客獲得を望んでいることが考えられます。
18歳も申し込みの対象になるカードは他社にもありますが、高校生も含まれるクレジットカードはとても珍しいです。イオンカードのユーザー層を広げるために、イオンならではの特典に加え、申し込み基準も広めに設けているのが特徴です。
もう少しく詳しく、イオンカードの申し込み条件とカードの特徴について確認していきましょう。
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申し込み条件は満18歳以上かつ、電話連絡が可能な方
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イオンカードの利用限度額は30万円
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審査・発行期間は最短5分、カード到着まで約2週間
①申し込み条件は満18歳以上かつ、電話連絡が可能な方
イオンカードでは、満18歳以上で電話連絡が可能なら審査の対象となります。大学生や専門学生のほか、卒業年度の高校生も受けられます。
他のカード会社より一足早くカードを作れるため、高校卒業後の進学や就職といった準備がしやすいのが利点です。未成年で申し込む場合、親の同意があれば審査通過の可能性は高くなります。
電話連絡は固定電話でも携帯電話でも対応可能。ただし、固定電話は、世帯によって番号の変更が難しく、連絡が取りやすいため審査に不安な人は固定電話で対応しましょう。
②イオンカードの利用限度額は30万円
学生の場合、イオンカードの利用限度額は最大で30万円。学生はクレジットカードの利用歴が浅く、信用度を図るのが難しいため、一般的なクレジットカードの限度額と比べ、貸し倒れのないように額をおさえているのが特徴です。
一般のクレジットカードと比べれば使用限度額に限りがありますが、学生が使えるカードの中では一般的な額と言えるでしょう。発行当初は10万～20万円の金額から、年収を上げたり、安定した支払いを続けたりすると増額されていきます。
また、不正利用があった場合でも、被害額をおさえられるメリットもあります。イオンカードは、クレジットカードを徐々に使い慣れたい場合にも適しています。
③審査・発行期間は約3週間
イオンカードをお申込み後最短5分でカード発行スマホですぐに使えます。実物のカードの郵送には約2週間ほどかかるので、受け取りまでに気長に待つ必要があります。
20歳以上なら、仮カードの即時発行も可能です。急ぎである場合、仮カードの即時発行も検討してみましょう。
学生でもイオンカードの審査に通る5つのポイント
イオンカードを申し込む際は、審査に通れるように以下の5つのポイントをおさえておきましょう。
- クレジットカードの再申し込みは6か月待つ
- 申し込み内容を正確に記入する
- ブラックリストに載らない
- キャッシング枠を0にする
- 他社からの借り入れを減らす
通常のクレジットカードを申し込む場合、アルバイトをしていない人は収入がない分、特に支払い状況や信用情報が重要になる点にも要注意です。それぞれのポイントについて、これから詳しく解説します。
①クレジットカードの再申し込みは6か月待つ
クレジットカードの審査に落ちて、再申し込みをする場合は、6か月待ちましょう。6か月以内に再度申し込むと、返済能力がない可能性があるとカード会社に判断されるからです。
審査を受けた履歴は、信用情報機関に自社、他社問わず6か月は残ると言われています。金融事故歴がなかったとしても、複数申し込む時点でお金に困っているのではと警戒され、即否決になる恐れも。
また、入会キャンペーン目的でのカード発行を疑われ、審査に通らない場合もあります。クレジットカードの申し込み件数を絞れば、審査の透過率が高まるので、慌てずに半年より長く、期間を空けて申し込むのがおすすめです。
②申し込み内容を正確に記入する
申し込み内容は正確に記入しましょう。申請した内容が一致していなければ正確な情報を確認できず、審査に落ちる可能性があります。クレジットカード会社は、申し込み内容を元に、以下の観点から信用情報を照合しているとされています。
- 借入
- 支払い関連
- 収入
- 年齢
申し込み時は、自分の情報が間違って判断されないように、難しい漢字や住所の番地、数字等も書き間違いがないようにも注意。
虚偽や思わぬ記入ミスでも間違った情報に変わりはないので、イオンカードの申し込みをする際は、審査に悪い影響を与えないよう慎重に記入しましょう。
③ブラックリストに載らない
信用情報機関に残る悪い記録、いわゆるブラックリストに載らない状態で、審査を受けましょう。クレジットカード会社はカードを貸した人の支払いを一時的に立て替えているため、返済されずに資金が回収できない貸し倒れの状態を、警戒しています。
長期延滞には、2～3か月間程の、クレジットカードの支払いの他、携帯電話の分割払い、家賃といった日常の出費の滞納も含まれるので、支払い方法にかかわらず、常日頃からお金の管理に注意しましょう。
自己破産だと、5年～8年、長いと10年は記録が残り、その間も審査に受かりにくくなる点に注意しましょう。心当たりがある方は、信用情報機関に開示請求すれば、信用情報を確認できます。
④キャッシング枠を0にする
キャッシング枠が低いほど、審査に通りやすくなります。キャッシング枠が高いほど、借金できる金額が高く、貸し倒れのリスクが高い状態であるとカード会社に推測されるためです。
少しでも審査の可能性を上げたい方は、イオンカードに申し込む際に、キャッシング枠を0にしてから申し込みを進めましょう。
⑤他社からの借入を減らす
複数の会社から借入をしている人は、借入を減らしてから審査を受けるようにしましょう。総量規制により、収入の3分の1を超える借入額を抱えていると、キャッシング枠を希望していなくても、審査に通りにくくなります。
多重債務の場合、支払い能力がないと判断されることも。カード申し込み時は借入額のほか、借入先も信用情報として残るので、借入件数も見られる場合があります。そのため、申し込む前に他社借入件数や、借入額を減らしておくようにしましょう。
【20歳以上は仮カードの即時発行可】イオンカードの申し込み手順
イオンカードの申し込みは、Webまたは店頭でできます。Webと店頭申し込みの基本的な流れは同じです。
- Webまたは店頭で申し込み
- 入会審査
- カード発行受け取り
また、20歳以上だと仮カードを即時発行してくれる申し込みも可能です。詳しい申し込み方法や注意点をこれから解説します。
①Webまたは店頭で申し込み
イオンカードをWebまたは店頭で申し込むときに、必要なものは以下の通りです。
- 本人確認書類
- 銀行口座
- 未成年の場合は親の同意
- 店頭で申し込む場合はキャッシュカードと印鑑
本人確認書類は、運転免許証、パスポート、個人番号、在留カード、特別永住者証明書が対象です。マイナンバーの通知カードは本人確認書類とみなされないので、注意しておきましょう。顔写真がない場合においては、もう一点本人確認書類が必要になります。
口座振替に対応している銀行口座は、イオン、ゆうちょ、三菱USJ銀行などが対象ですが、イオンカードセレクトの場合、イオン銀行のキャッシュ機能がつくため、入会と同時にイオン銀行口座が開設されます。未成年の場合は、親に確認の連絡を取ってもらいましょう。
②入会審査
申し込みをすると、申し込み内容に基づき審査が行われます。最終チェックとして、勤務先や連絡先に申し込み確認の連絡がある場合があります。確認時は、名前や住所、生年月日といった基本情報を求められます。
スムーズに入会審査を進めるためにも、申し込み内容は正確に記入しましょう。
③【20歳以上は仮カードの即時発行可】カード発行受け取り
20歳以上は、「カード店頭受け取りサービス」、もしくはスマホアプリ「イオンウォレット」で申し込めば、本カードが届くまでの期間、イオンマークのある店で利用できる仮カードを即時に発行可能です。
カード店頭受け取りサービスでの申し込み
カード店頭受け取りサービスを利用する場合は、以下の流れになります。
- オンラインにて、カードお受け取り方法の項目のなかから「店頭で受け取ります」を選択
- メールで審査結果を確認（最短30分）
- 受け取れる時間帯の10～18時に、イオン店頭内のイオン銀行でカードを受け取り
本カードは審査可決後、1～3週間ほどで指定の住所へ発送されます。イオンカードを早く使ってみたい方は、仮カードを発行してみるのがおすすめですね。
イオンウォレットでの申し込み
イオンウォレットの場合、以下の流れになります。
- オンラインにて、 スマートフォンでのカード受取（イオンウォレット即時発行）を選択し、必要事項入力
- メールアドレスに届く審査完了メールの案内に沿って、イオンウォレットの手続きを進める
- 審査完了メールで届いたイオンスクエアIDとパスワードを、ログイン画面で入力し、イオンウォレットでバーチャルカード発行
- 郵送で本カードを受け取る（2週間程度で送られる）
審査完了メールには、カードを受け取るのに必要な情報が記載されているので、削除せずに保管しましょう。
イオンカードの審査に関するQ＆A
イオンカードの審査に関する以下の疑問をQ＆A形式で解消します。
- 本人確認・在籍確認の電話はかかってくる？
- イオンカードの審査期間は変動する？
- 高校生でも発行できる？
以下よりそれぞれ解説します。
①本人確認・在籍確認の電話はかかってくる？
A. 本人確認・在籍確認の電話は人によってはかかってくる場合があります。未成年の場合だと、確認の電話が必須となっています。
書類の不備があった人も確認の電話がかかる場合があるので、フォームへの入力は正確に行いましょう。また、支払い遅延といった金融事故歴がある人や、クレヒスがない人も確認される可能性が高くなります。
成人であったり、キャッシング枠が0といった、信用される情報であれば基本的に電話対応の手間が省けるようになります。連絡がとれないと審査に落ちる可能性があるので、電話対応できるように注意しましょう。
②イオンカードの審査期間は変動する？
A. 審査を受ける人によって審査期間は変動します。原則として申し込み情報が確認されてから、約1～3週間ほどかかりますが、信用情報に問題があると、発行しても大丈夫なのかを精査するため、時間がかかりやすいです。
例えばローンの返済が滞っていると、滞納の可能性が高いと見なされます。他社の借入が多い場合も支払い能力がないとみなされてしまいます。
スムーズにカードを使えるようになるためにも、申し込む際は、お金の管理が整った状態で、正確に申し込み内容を記入しましょう。
③高校生でも発行できる？
A. 高校生でも、以下のような条件を満たせば審査の対象となります。
- 年齢が満18歳以上
- 未成年なら親の同意
- 高校を卒業する年の1月1日～3月31日までの期間
- 電話連絡が可能
ただし、即時発行サービスは20歳以上でないと利用できないので、早めに申し込んでおきましょう。未成年の場合は、親に連絡が取れるように相談して下さい。
イオンカードは学生も発行しやすい
学生でもイオンカードの審査難易度は難しくありません。高校生も条件次第で申し込み可能なので、大学に進学する前に作っておきたい方にも便利なクレジットカードです。
20歳以上は仮カードの即時発行ができるため、早くカードを使ってみたい方にも、イオンカードはおすすめ。これからクレジットカードを使ってみたい学生は、イオンカードの発行を検討してみてはどうでしょうか。
